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HCR2006国際福祉機器展 詳細レポート
第33回 国際福祉機器展 H.C.R.2006
期日:平成18年9月27日(水)〜9月29日(金) 午前10時〜午後5時
会場:東京ビッグサイト(有明)
最新の福祉機器25000点が総合展示された「H.C.R2006国際福祉機器展」。今年は、去年より少し早い時期の9月に行われました。
まず最初の感想としては、速報にもあった通り、厳選された福祉機器が並んでいた、という印象を受けたこと。「このブースは本当に福祉の展示?」と首をかしげるような所はなくなりました。また、各分野とも、選り抜きの企業が並んでいて、ここ数年の、似たような商品や進歩のない商品などがひしめきあって「なんだか目新しいものがないね…」と感じていた状態から脱却した感がありました。
HCRそのものも、いろんな工夫が凝らされていて、見どころは満載。じっくり見ていたらとても1日では足りない内容です。自分に関係のあるところだけ見るようにしないと時間内に見て回るのはちょっと辛いですね。
また、セミナーやシンポジウム、ワークショップなども非常に多彩になり、役に立ちそうなものが満載でした。
それだけ内容の濃い展示会だったので「たった3日間では取材しきれない!」と悲鳴をあげたくなってしまうほど。
そんな感じでしたので、HCRのいいところをすべてお伝えすることは難しいですが、できる限りご紹介していきたいと思います。
■こども広場
去年も設置されていた「こども広場」ですが、今年は少しパワーアップ。車いすの他にも障害児向けの福祉機器が集められ、展示されていました。利用者も多かったようです。
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遊具があり、
自由に子どもを遊ばせる
ことのできるスペース
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このエリアでは
障害児向けの遊具などを
実際に使って試すことができます
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その他の障害児向けの
いろんな福祉機器が
メーカーに関係なく
一堂に集められていました
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■相談コーナー
こちらも去年よりパワーアップ。多様な相談に対応できるよう、数種類の相談コーナーがあちこちに設けられていました。
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子ども広場の隣にあった
相談コーナー
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住宅改修の
相談コーナー
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福祉機器の
相談コーナー
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相談コーナーではありませんが、
会場各所で販売されていた
「福祉機器 選び方・使い方」。
去年も思いましたが、
これだけ内容の濃い本なのに
100円でいいんでしょうか?
と、いうほど役に立つハンドブック。
現在でも保健福祉協会のホームページから
購入できます。
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■体験型の展示ブース
いくつかのメーカーの展示ブースには、体験コーナーもあり、いろんなことが体験できるようになっていました。
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靴のメーカーさんで。
足型の無料測定をやっていました。
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コンピューターによる足のタイプ診断。
右の写真のような個室で専門家があなたの足を
見てくれます。
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目の不自由な人や年をとった状態を体験するためのキット。
手前のメガネをかけると白内障を擬似体験できます。
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子どもやデイサービス向けの
レクリエーション工作キットの体験コーナー。
右はテーブルの上に飾られた力作のうちのひとつ。
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■三菱のラリー専用福祉車両
自動車メーカーMITSUBISHIさんのブースには、かっこいいラリー車が展示されていました。
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前から見たところ
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運転補助装置
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後ろから見たところ。
車いすが積まれています。
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■スポーツ!
スポーツといえば、車いすバスケットがよく話題になりますが、その他こんな展示もありました。
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苗場で行われた
マウンテンバイクの
MAZDA CUPの映像を流してました
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トリノのパラリンピックで使用された
チェアスキー。
森井選手が使用したモデルです。
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■もっとお洒落に!カラフルに!車いすいろいろ
近年、いろんなデザインの車いすやバギーが発表されるようになりました。本当にさまざまです。
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とにかくカラフル!
ここに掲載したものは明るいデザインのものですが、
逆にぐっと大人っぽい渋めのお洒落柄も多かったです。
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マッサージチェアかと思うようなデザイン。
間違えてしまいそうですね
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スポーツタイプのもの
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まるでベビーカー!
折りたためる車いす
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■その他いろいろ
その他のちょっと気になったところをピックアップ。
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自動車メーカーさんにあったボード。
こうした場に集まる利用者の声が
良い福祉機器を作るのに役立つのです
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参考出品のリハビリ用スーツ。
介護のためのパワーアシストスーツはよく見ますが、リハビリ用のものは珍しいのではないでしょうか
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水まわり製品のメーカーの
住宅改修ハンドブックのコーナー。
1種類だけではなく、日本全国、これだけの種類があるとか。
地域ごとに少しずつ内容が違うのだそう。
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ガイドブックの横で売られているのは
なんとHCRのオリジナルグッズ。
バッグや帽子、Tシャツなど。
なんかとっても意外な感じです。
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今年から待ち合わせ広場に設置された掲示板。
みなさん結構利用していました。
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このほかに今回感じたのは、福祉機器の展示だけでなく、福祉のイベントやシンポジウム、セミナーなどの情報発信の場として、HCRが有効活用されている、ということ。そして、福祉や介護にまつわるイベントやセミナーは本当に増えてきました。役に立つものも多くあります。
自分にあったイベントやセミナーなどを有効活用して、豊かな生活を送るためのヒントをぜひ見つけて下さい。
当サイトでも福祉のイベント・セミナー情報を紹介していますので要チェック!
また、今回のHCRで見つけたスグレモノの福祉機器に関しては、今後順次「福祉機器最善選」でとりあげていきますので、そちらも是非チェックしてみてくださいね。
今年で33回となった「HCR2006国際福祉機器展」。
単なる展示会にとどまらず、バリアフリーな社会実現へ向けた情報発信の中核として、その役割が確立されてきたように思います。今後もいろんな取り組みを増やしていって、より有意義な「HCR 国際福祉機器展」となるよう、その活躍を期待しています。
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