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HCR2007国際福祉機器展 レポート
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第34回 国際福祉機器展 H.C.R.2007
期日:平成19年10月3日(水)〜10月5日(金) 午前10時〜午後5時
会場:東京ビッグサイト(有明)
最新の福祉機器25000点が総合展示された「H.C.R2007国際福祉機器展」。今年は、12万8千人が訪れる展示会となりました。
今年のHCRも、いろんな工夫が凝らされていて、見どころは満載。
セミナーやシンポジウム、ワークショップなども相変わらず内容が濃く、役に立ちそうなものが満載でした。
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■介護予防?
リハビリや介護予防のための体力増進マシンや健康器具などが増えたかな、というのがまず最初の感想でしょうか。海外メーカーも含め、非常にバリエーションが増えていました。施設向けのものだけでなく、家庭で使用できるようなものも。
■相談コーナー
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去年よりパワーアップ。
こども広場の相談コーナーや福祉機器、住宅改修の他、今年はリハビリ相談コーナーも設けられていました。
その他、配管や電気、装飾工事といった出展社の相談コーナーも。
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■福祉機器
選び方・使い方ハンドブック
こちらも去年よりパワーアップ。
一冊100円というリーズナブルなお値段はそのままですが、
「はじめての住宅改修、入浴、トイレ〜我が家をバリアフリーに〜」
「はじめてのベッド、リフト等移乗用品、杖・歩行器、車いす
〜起きてから移動するまで〜」
「はじめての福祉車両、コミュニケーション機器、自助具」
の3冊に分かれ、より詳しくなりました。
■グループホームを意識?
入浴関連のブースでは、コンパクト化された浴槽などが見られるようになりました。その他の大物福祉機器もコンパクト化が進んでいるように感じました。これは近年増加しつつあるグループホームや、在宅ケアを意識しているのでしょうか。
かと思うと、未来っぽいドーム型の浴槽があったり、
肌が見えないようにするマイクロバブル(入浴するお年寄りの恥ずかしさ軽減?)を作る装置や、檜でできていて、ひとつの面が全部パカッと開いて入りやすくなっている浴槽もありました。
■床置きてすり
今年はわざわざ設置工事をしなくても使える床置きタイプのてすりが各社で豊富に見られました。ベッドサイドで使うモノ、トイレで使うモノ、玄関や廊下用とさまざまでした。
■障害者自立支援法に対応? ソフトなど
介護保険のパソコンソフトなどのエリアでは、新しい障害者自立支援法に対応したものを特に宣伝していました。
■その他いろいろ
日立製作所をはじめ、手話通訳サービスを行っているメーカーが目立ちました。中には今後の自社のショールームのイベントで手話通訳サービスを行うと告知しているメーカーも。
今回はプログラム上に
「H.C.Rでは来場者と関係者全員による支え合いを目指しています」
「高齢者・障害者の目線で行動を」
という言葉が掲げられていました。
私たちマスコミを始め、来場者へのマナーアップを促しているのだと思います。
今年は例年になく厳しい取材規制がかかり、 大きなメディア以外は写真撮影禁止でした。たぶんそれは去年までのマスコミのマナーが良くなかったせいではないかと思います。というより、もともとマスコミの人というのは一般の方に対してマナーの良くないことが多いからかもしれません。
もちろん、一般の来場者へも注意を促しているのだと思いますが。
毎年HCRを取材していますが、 その対策のせいか、今年は多少なりとも、お年寄りや障害のある来場者へのマナーは改善されていたように思います。
日本を代表する一番大きな福祉機器の展示会なのですがら、今後もこうした取り組みが続けられていくと良いですね。
また、今回のHCRで見つけたスグレモノの福祉機器に関しても、今後順次「福祉機器最善選」でとりあげていきますので、そちらも是非チェックしてみてください。
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