円水社+プラス

四字熟語の愉しみ

「風華正茂」(ふうかせいも)2021年5月5日
 風華は風采と才華、茂は旺盛なこと。青年が救国済民の志を内に宿し外に明亮に示すことが「風華正茂」(『毛沢東詩詞「泌園春・長沙」』から)です。習近平主席は重要講話によく名言を取り入れますが、2月10日に「春節」にあ...
「存而不論」(そんじふろん)2021年4月28日
 問題は存すれども論議しないことを「存而不論」(『荘子「斉物論」』など)といいます。荘子は「六合之外聖人存而不論、六合之内聖人論而不議」といいます。「六合」は東西南北と上下で天下のこと。天下の経世にあたって、聖人...
「厚古薄今」(こうこはくこん)2021年4月21日
 学問や芸術で古代を重視し当代を軽視する立場を「厚古薄今」(米;『宝晋栄光集「蚕賦」』など)といいます。『荘子「外物篇」』には「尊古卑今が学者の流」という表現も。書の世界では「臨摸」が「厚古」の証しとして尊重され...

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堀内正範氏

日本丈風の会 代表
Web月刊「丈風」編集人

当社が永く校正で携わった、『知恵蔵』(朝日新聞社)の元編集長、朝日新聞社社友。
現在は「日本長寿社会」を推進する「日本丈風の会」を主宰し、アクティブ・シニアを応援している。 中国研究を基にした四字熟語への造詣も深く、時事を切り口に、新聞や書籍において解説を行なっている。
日本丈風の会ホームページにて、「現代シニア用語事典」も掲載。