円水社+プラス

四字熟語の愉しみ

「一飽耳福」(いっぽうじふく)2021年4月14日
 ここでの「飽」は十分に満たされる意で、「一飽耳福」(典拠なし)は美しい音楽を聴いて心が癒されること。美しいものをみての「一飽眼福」とともによく用いられている現代成語です。とくに「一飽耳福」は新曲売り出しのキャッ...
「前無古人」(ぜんむこじん)2021年4月7日
 史上で先人によってなされていないことを「前無古人」(邵博『聞見后録「巻二七」』など)といいます。「前無古人、后無来者」とつなげても用います。いまある事象への誇りにあふれて。ただし唐の陳子?「登幽州台歌」の「前不...
「屈指可数」(くっしかすう)2021年3月31日
 文字通り指を折って数えきれるほど少ないことが「屈指可数」(欧陽修『集古録跋尾「唐安公美政頌」』など)で、宋の欧陽修は文儒隆盛の世であるが本物は「屈指可数」の三四人にすぎないとまでいっています。ファーウエイ(華為...

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堀内正範氏

日本丈風の会 代表
Web月刊「丈風」編集人

当社が永く校正で携わった、『知恵蔵』(朝日新聞社)の元編集長、朝日新聞社社友。
現在は「日本長寿社会」を推進する「日本丈風の会」を主宰し、アクティブ・シニアを応援している。 中国研究を基にした四字熟語への造詣も深く、時事を切り口に、新聞や書籍において解説を行なっている。
日本丈風の会ホームページにて、「現代シニア用語事典」も掲載。