円水社+プラス

四字熟語の愉しみ

「五内如焚」(ごないじょふん)2021年1月13日
 五内は五臓のこと。五臓に火がついたように悲憤や焦燥が体内に燃え広がった状態を「五内如焚」(『鏡花縁「五七」』など)といいます。この四字熟語に出合うと、三国志の男たちの争覇のなかで人生を翻弄された女性蔡;(文姫)...
「誰執牛耳」(すいしつぎゅうじ)2021年1月6日
 令和3・2021年は丑(ウシ)年で、十二支のうちで子(ネ)や巳(ミ)に比べると四字熟語の用例は多いほうでしょう。本稿で取り上げた「牛角掛書」「呉牛喘月」「対牛弾琴」「泥牛入海」のほかにも「汗牛充棟」「牛衣対泣」...
「四体不勤」(したいふきん)2020年12月30日
 身体を使ってしごとをしないことを「四体不勤」(『論語「微子」』から)といいます。『論語』では、老師を探していた子路に隠者(丈人)がいいます。「四体勤めず、五穀分かたず、たれをか夫子(先生)と為さんや」(四体不勤...

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堀内正範氏

日本丈風の会 代表
Web月刊「丈風」編集人

当社が永く校正で携わった、『知恵蔵』(朝日新聞社)の元編集長、朝日新聞社社友。
現在は「日本長寿社会」を推進する「日本丈風の会」を主宰し、アクティブ・シニアを応援している。 中国研究を基にした四字熟語への造詣も深く、時事を切り口に、新聞や書籍において解説を行なっている。
日本丈風の会ホームページにて、「現代シニア用語事典」も掲載。