円水社+プラス

四字熟語の愉しみ

「班門弄斧」(はんもんろうふ)2020年1月29日
 パリ万博から100年余の歴史をもつ「ミシュラン(米其林)ガイド」とはいえ数千年の食文化の伝統がある中国での三つ星評価(2016年)は「班門弄斧」という批判をあびました。中立公正な評価をした『上海指南』で上海餐庁...
「首鼠両端」(しゅそりょうたん)2020年1月22日
 子年の初めにネズミにちなむ四字熟語を探してみました。十二支で最小の生きものなので「胆小如鼠」や「目光如鼠」といった弱小なものの例に実感があります。「龍虎」や「犬猿」より身近な「猫鼠」にも前出の「猫鼠同眠」(20...
「呑呑吐吐」(どんどんとと)2020年1月15日
 呑んで呑んで吐いて吐いてというと、お酒呑みが酒を呑んでしゃべりまくる姿が思われますが、「呑呑吐吐」(文康『児女英雄伝「五回」』、魯迅『吶喊「端午節」』など)はそう痛快な情景ではなくて、相手の言おうとするところを...

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堀内正範氏

日本丈風の会 代表
Web月刊「丈風」編集人

当社が永く校正で携わった、『知恵蔵』(朝日新聞社)の元編集長、朝日新聞社社友。
現在は「日本長寿社会」を推進する「日本丈風の会」を主宰し、アクティブ・シニアを応援している。 中国研究を基にした四字熟語への造詣も深く、時事を切り口に、新聞や書籍において解説を行なっている。
日本丈風の会ホームページにて、「現代シニア用語事典」も掲載。